後遺障害を弁護士に聞く

交通事故により重度の後遺障害が残ることは割と多いと思います。受けた傷が完治することなく、その症状が続いた場合には後遺症が残ってしまったことになります。後遺障害になることで、この先の治療費は膨れ上げり、生活の基盤も崩れてしまうことで大きな損害が生じることになります。

後遺障害後遺障害では、その損害額も多額になることも多いので、弁護士に依頼するべきであると考えられています。後遺障害での損害賠償には以下のようなものがあります。「後遺症逸失利益」「将来介護費」「家屋、自動車などのリフォーム費」「将来雑費」そして「後遺症慰謝料」です。

「後遺症逸失利益」は後遺症により労働能力が低下することでこの先、収入の道が途絶えたり、減少する損害を指します。

「将来介護費」は、将来におおいて介護を必要になることです。植物状態をはじめとした、高次脳機能障害や脊髄損傷では介護になるケースがほとんどです。この場合には家族などが介護をする場合が多いのですが、1日に8000円を基準として考えられていて、この金額が基準となり算定されると言われています。

「家屋、自動車などのリフォーム費」は、後遺障害では日常生活に困難が生じることばかりです。車に乗るにも車いすごと搭載できるように改造すること、家の中に段差をなくしたり、風呂場にも入りやすいようにリフォームすることを指しています。

「将来雑費」とは、将来的に植物状態になる可能性が高い後遺障害では、さまざまな雑費がかかると考えられています。